まとめも

大事だと思ったこと、困ったところのメモ

JavaScript [object Object]の中身を確認する

JavaScritptでコードを書いて、動かしてみると自分の意図しない結果だった場合、デバックが必要となります。この際に便利なのが、 console.log です。 console.log("文字列"); で文字列を、 console.log(変数); で変数の中身をブラウザの開発者モードのコンソールに表示することができ、動作がどこまで意図した動作をしていて、どこから意図しない動作になっているのかの切り分けに使うことができます。jsonを扱った際に [object Object] で少し詰まったのでメモします。

変数(jsondata)のデータをコンソールに表示する

console.log の引数として渡したい変数を一度 JSON.stringify() に渡すことで表示できます。 使用例は下記の通りです。

console.log(JSON.stringify(jsondata));

jsonというデータ形式JavaScriptで扱った際に、変数(jsondata)にjsonのデータがきちんと入っているのか確認しようと、console.log(jsondata); を書き足し、ブラウザから確認すると、 [object Object] と表示されてしまいます。 これでは、正しくデータが入っているのか入っていないのか確認することができません。